温泉に吼えろ!

温泉合宿とは、
温泉でも入ってゆっくりして、
鍋でもつつきながら
一晩中ゲームの話をして交流を深めよう
という考えから始まった企画です。
その目的は、
熊本のゲームをする人たち同士で
互いの考えを発表しあい、
互いの相互理解を深める
というものです

今年は、
2003年12月20日(土)〜21日(日)に
西原村風の里キャンプ場
で開催されました。

イベント詳細はこちら
日 時 2003年12月20日(土)〜21日(日)
場 所 西原村風の里キャンプ場バンガロー
参加費 3,000円(食費込み)
主 催 無名マスター
参加者 8名


ちなみに主催者のレポートはこちら

温泉に吼えろ
明日のためのエピローグ

去る2003年12月20〜21日 に開催された
「TRPGをしない、泊まり込みTRPG座談会イベント」=「温泉に吼えろ」。
以下に、その当日の経緯を表します。


20日早朝
主催者 前日から徹夜で準備。もう1日早く準備しておけば・・と後悔。
予定表と「開会の議」作成に手間取る。お肉は購入済み。
1名が風邪で来れないと表明。赤字の危機。

同日 昼
参加者と連絡を取り合いつつ、自家用車持ちの方々に頼り、移動。
主催者 途中、何故かペット&グリーン(健軍)に寄る。

同日 午後
アメリカン農場に参加者集合。ライブRPGの打ち合わせ参加者もいる。
同所で買い出し。バーベキューは、寒さのため断念。鍋物の材料を買う。

同日 夕方
開催地 「風の里」へ到着。料金支払いのため予定を少し変更。
参加者8名で開会式を行い、参加費徴収。赤字のため全員+500円追加。
以下、ライブRPG班と鍋準備班の2班で行動。その間、主催者千円紛失。

同日 7時〜9時
打ち合わせ参加者は帰投。すでに予定スケジュールは1時間遅れ。
「泉力の湯」に移動。裏道で行ったために時間を食う。
温泉に浸かりながら、TRPGと、今回のイベント開催の趣旨について語り合うも、五右衛
門風呂と鰹節削り機の話に終始する。

同日 9時〜11時
  「風の里」へ戻り、鍋を囲みつつ夕食会。平行して議題打ち合わせをするも、2室分割
して進行する意義を理解してもらえず、今後の予定が崩壊。
鍋は全員で完食。肉2.5キロも余らず。一部猫にやられる。
そのまま第一議題「4つのゲーム」に突入。"プレイヤーの楽しみ方のズレを認識するた
めのカテゴリー分け"についてガヤガヤ話す。

同日 0時前後
 別棟へ移動。ビデオ鑑賞会と化す。
セッティング調整のため掛けた「仮面ライダー対ショッカー(劇場版)」が何故かバカ受
け。どんどん予定が狂う。
本題の「Y氏の問題発言」(inはまこん)ビデオを見る。
主催者以外、見る見る顔色が暗くなって行く。発言の趣旨について一時討議。
暗くなった雰囲気を払拭するため、少し前の「タモリ倶楽部」を掛ける。
みんなで「ブレイク、ブレイク」する羽目に。

21日 1時〜3時
本棟へ 皆ゾロゾロ戻る。ドライバー組は半寝状態。
やっと本題に入ってきて「新規勧誘」、「マスタリング技術」、「シーン制ゲームとそうでない
ゲーム」等、様々な議題が進行する。
ドライバー組は就寝モード。ネタも尽きてきたので、主催者の用意したダミー議題を話し
合ってみる。
「5年後のTRPG」と「ロールプレイは演技であって芝居じゃない」はそれなりに盛り上が
るが、眠気のためか他は盛り上がらず。

21日 3時〜5時
 眠気ざましの為、また別棟へ移動。再びビデオ鑑賞会 。
「カナダ産TRPGが原作のフルGGアニメ」で、凄まじいばかりのパクリの嵐とマッチョブ
ルさに酔う。
「TRPG福袋の表紙を書いていた人が原案のロボ物」も好感触。
「最もガソダム的なガソダムでない日韓合作フルGGアニメ」は、初期話数を飛ばしてイ
キナリ5話からが良かったのか、結構受ける。

ここで一反、本棟に戻り、「TRPG福袋」などの話をする。
見様に寄れば「今夜もSANチェック」の議題をこなしたとも取れる。
しかし、まじめにクトゥルフ系のアイテムを持ってきてたり、そもそもSANチェックを知らな
い等、ネタの通じなさを痛感、反省する。
「GM神崎史郎」ネタも受けるが、「TRPG福袋」を知らない新規参入者が多いことも判明
する。
コンベンション等で立てても、成立する可能性が有るようだ。


21日 5時〜6時
 残りわずかな残存勢力で、またまた別棟へ移動。再々ビデオ鑑賞会 。

「Y氏」の翌年の同イベントのハイライトを見るが、直前に入っていた「ケツをポリポリかく
ライダー」スペシャルが核爆受け。
続け様の本題の内容の濃さに、残存勢力も次々撃沈。
主催者も数分寝る。

21日 朝7時
 一部を残して総員を叩き起こす。
起きたメンバーで、 「風の里」のコロセウムに移動。
グラディエーターごっこ・・・ではなく、泊まりコンのお約束、ラジオ体操を行う。

21日 朝8時〜
残り物で朝食を取る。結局残ったのはペットボトル数本。
主催者が(ゲホンゲホン)する。備え付けの道具使用がOKだったと(今頃)判明。
朝食後、後片づけ。そして閉会式。
1年以内に次回のイベントを行うことを誓い、終了する。

21日 朝9時〜
「風の里」から撤収。以外と荷物が多く苦労する。
結局、早朝入浴はなし。駐車場で解散する。

21日 昼
主催者 帰宅。昼からのサークルに行くつもりだったが、2日完徹では流石に無理で就
寝。

22日 夕方
 主催者 目覚める。(寝過ぎ)

まとめ
「TRPGをしない、泊まり込みTRPG座談会イベント」なる、怪しげなイベントが成立したこ
と自体がそもそも成功である、と言う点を除けば、反省点ばかりである 。
ほとんどは上記したが、他にも、ネタ系の物は主催者の一人芝居と化していた点など、
参加者へのコンセサスが十分取れていなかったのが、主たる要因であり、主催者の説
明不足、調査検討不足が悔やまれる。


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