ゲームキャンプ2011レポート(前村さん)



未だダイヤモンドシティとして認識されている宇城バリューにて集結した我々は、これからに備
え食料その他物品を購入した。
自分はといえば履いて来たシューズのソールが剥がれるというアクシデントに襲われたため急
遽シューズを購入。
「あ、袋いらないんで値札切ってください」
と雨の日の傘の如く対応を所望し、無事入手&コスチュームチェンジ(靴のみ)完了。
レジに並んでいるところに見つかったのはちょっち格好悪かった。気がする。

ここで本来なら食料購入時のあれこれを書かねばならないような気がするが、何しろ先行部隊
に先をこされて何もすることがなかったので割愛する。

立神峡里地公園に到着。
何しろ私の大切なドライブの相棒たるカーナビ様は細かいことを気にしない大らかな性格であ
るゆえ
先行する車両にきっちりついていくことが我が使命。なんとかついて行き、見覚えがあるところ
を確認しながら記憶に収めようとする。
だが、方向音痴な上に記憶能力の低下した我が頭脳が1年後まで覚えているかは甚だギモン
である。

早速荷物を各ロッジへ搬入し、今後の計画が発表された。
今後の作戦に際しチーム分けをが行われたが、珍しく?立候補にて人員が確定した。いや円
満でいいんだけどね。
ちなみに、今回はロッジ2棟にて各人員は配置された。



作戦開始前に若干の余裕があったため自分は本日の最年少隊員(10才)のセッションに参加。
プレイヤーは4人で生暖かい視線をマスターに送りながら進められ無事ミッションを完遂した。
無事、(ゲーム内の)無制限遊泳権を入手した。わーい。

料理組が準備を進めている中自分は本日の重要作戦であるところの飯準備にかかった。
自分及びS氏 は火付盗賊改(違)として、火を起こす任務を敢行。
しかしここで、着火ライター的なブツがないという、「どうせ誰かしら持ってきているだろうと皆思
っていた、THEお見合い」状態だったのだが、
A野目氏が所持されていたため、なんとか事無きを得た。
また、去年は3種類もあった発火剤は今回ひとつしかなく、任務の実行が危ぶまれたが、今回
の発火剤が有能だったため、無事火を起こす任務は遂行された。
本当はもうちょっと詳細を書こうと思ったがいかんせん需要がないと思われ割愛した。ご了承く
ださい。



そんなこんなで食事たーいむ。
食べた。うまかった。飲んだ。

食後に花火をしたが、「花火は火薬ついたまんまじゃ捨てられないんじゃい」というゴッドいわゆ
る神から
DENPAと受信したので、6本同時点火レッツパーリィー、とかしていたので風情があったような
なかったような。
うん。綺麗でしたよ?

片付けが終わったところで、ミセスA木によるオリジナルボードーゲームを全員でプレイ。
ロボラリーを元にファンタジー系タクティカルコンバットの要素を加えたシステムに
超人ロックや裏設定モノ等で見かける勝利条件等のシナリオを乗せたものだった。
4色のチームに別れ、それぞれに戦いあうというシチュエーションでオビケンさんの黒陣営が広
域魔法を警戒したがため連携が取れなく早々に敗退。
青陣営に目標を定めた赤陣営と青陣営に挟まれた白が苦戦する中、青陣営の魔王が復活し
た。
魔王に対する絶望的な戦力差の中、赤対青の間を縫って白が最後の一人となりながらも勝利
条件を満たし、白陣営の勝利となった。
その後反省会が白熱していたところを見ると、皆様楽しまれていたものと思われる。
個人的にはカード巡りが良かったこともあり、思うように動けたので楽しかった。
アイテムの使いどころを失敗した×12だったのだが、まあ、そういう時もあるさ。
あと、自分のキャラと味方の姫が設定的には恋仲だったとのことで、両方生き残れたのは脳内
ストーリーとしてはおkですた、まる

その後、お開きとなりましたが、自分はU嬢と某STEINS;GATEの劇中ゲームであるところの雷
ネットアクセスバトラーズをプレイ。
おそらくはガイスターを元としているこのゲーム。読み合いが必要で、眠い脳には若干酷だっ
たようだ。

そのあとは…酔っぱらいの王国、だった、ように、思う。

さて、夜はあけて二日目。
朝食&片付けを終わらせた面々はディスクゴルフと川遊び、室内ゲームに別れた。



自分は川に行ったのだが、このところの雨で増水し、水温も冷たかったため、1時間半程度で
引き上げることになった。

着替えの後に「ゆっくりっと」、「サンダーストーン」を二手に分かれてプレイ。
ゲーム中に最下位はレポート提出とのことでその時ゆっくりっとで負けが込んでいた自分はも
はや賢者タイムが如き面持ちで終末を受け入れたとさ。
サンダーストーンの方のレポート提出者も決まり、撤収と相成り候。



各自車に乗り込み、思い出を胸にゴミをトランクに詰め込んでキャンプ場を後にしましたとさ。
おしまい。


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